秋といえば鍋的なものが欲しくなってきますね?
そう!
こんなやつが美味しい時期ですよ。
11/23、吉田農園 芋煮とワイン会がありました。
毎年2回は何かしらやっている農園なのですが、今回はフランスで、凄いオーガニックワインを育てているシリル・ルモアンが来てくれました。
何が凄いって、このワイン(残念ながら写真を取る暇ありませんでしたが・・・)二日酔いありません。
そんなシリルのワインにはうちの野菜達、合いましたね~。どちらも凄く元気な味なんですが、優しい味同士というか、譲り合っているというか、馴染むんですよ。
今回の芋煮では、
やってみたい人を集めて、こういう収穫体験もしてみました。
体験というか、主催の江口さんも私も忙しいので自分達のお土産は自分たちで採ってください。という感覚で行いました。
収穫をしておかなかった正体不明のサツマイモ,長葱,人参を収穫しました。
寒くなったら食べてみたくなるものの一つとして、特に女性から絶大な人気を誇るものが、この写真の真ん中の銀紙の中にあります。
もうお気づきでしょうが、焼き芋です。
収穫して暫く時間が経っていたので、ゆっくりと焼きあげるとトロトロの焼き芋が出来上がりました。
この日に収穫した芋は、甘みが乗っていないので、焼きませんでした。お土産で持って帰った方は、暗い所で暫く放置してくださいね。
この日のサラダです。
上に乗っている丸いもの、黄色や縞々のいかにも人工的な色をしていますが、これが本来のいろです。
どんな味かというと、甘いちょっとだけ土っぽいあじです。
どのくらい甘いかというと、
黄色は
15度
縞々は、この春のデータですが、
12度
数字で言うと「ん?」となりますが、大体スーパーで売っている高糖度トマトが6~8どくらいですから、それよりは数字上は甘いということになりますね。
ま、これはあくまでただの糖度です。
ご飯炊きました。
結果ですが、ちょっと香ばしくなってしまったかな?思ったより黒っぽかったよね?
写真には撮れるはず無いでしょ!
って出来上がり。これは、今回唯一(と思いたい)の大失敗でした。
「始めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」に「ほったらかしは炭の基」という言葉も付け加えることにします。
美味しい料理、美味しいワイン、素敵な人々 良い会でした。(シリル談)
まったくその通りで、来ていただいた方、すばらしい会に感謝です!!
今度は来年の夏 枝豆試食会ですよ!次は何を仕掛けようかな?Pizzaなんてどう?という意見もあったり無かったりしていますので、乞うご期待!!
時間をちょっとだけ戻して、先週水曜日
神楽坂アートギャラリーにて三鷹の野菜PRイベントがありました。
神楽坂と言ったら大人のおしゃれスポットです。
雰囲気のあるお店が軒を連ねて、路地の名前もなんだか粋な謂れのものが多いみたいですね。
ちょっと変わったおしゃれ野菜達があったり、並べ方や、飾ってある写真もカッコよく仕上がっていました。
東京の野菜の良さが伝わったら良いな。
さてうちの野菜です。
なかなか迫力のあるものが出来上がってきましたよ!
胡麻粒くらいの種が畑で4カ月もすると数万倍の大きさにもなるんですね。
肥料をふんだんにあげている環境でもないのに、自分の根っこで支えて、探して、吸収して、元気に大きくなったんですから、パワーあります!
だから、食べたらパワー貰えます。
よくパワースポットでパワー貰ってこよう的な事がありますが、パワースポットよりも食べたほうがパワー貰えますよ。 美味しいし。
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