5月には植え物などがあったのですが、アップし忘れてしまいました。
すみません・・・
今年は、神楽坂でセミナーをやっており、前回はお話だけだったのですが、2回目の今回はフィールドワークという事でした。
実際土に触れて作業を行ってみるという回だったので、キュウリは分かりやすくて良かったのですが、トマトは種類が多く、植える場所と、植える前の準備に付きっきりになってしまい、肝心の植え方については、簡単な説明と、さらりと実演をして「こうですよ」というくらいしかできませんでした。
お越しになった方には申し訳ない気持ちです。
左がキュウリを植えた後
右が植えてトンネルで被覆した後です。
トンネル内ではこのようになっています。
もうひとつこの時期に植えなくてはならにもの
サツマイモです。
今年は結局5種類、昨年より1種類増えました。
今年はその増えたものの出来を見て、来年につなげるか今年限りかを検討しようと思います。
今年増やしたのはパープルスイートロードという紫芋です。
あと、今年は、「なるときんとき」はありません。
そもそも鳴門地方でしか「なるときんとき」は出来ないので、うちで同じ苗を使っても同じ「なるときんとき」にはなりません。
うちの気候と風土と土質では、あの甘さと香りの「完全ななるときんとき」と言い切れないので、今年は名前を変えます。
17号と呼ぶことにします。
因みに17号の選抜したものは、鳴門地方に行くとその地方の影響を受けて「なるときんとき」千葉県へ行くと同様に「まなむすめ」という個別のご当地芋になります。したがって、他の地方では気候風土が異なる以上同じ味にはならず、ゆえに同じ品種としては扱えないのです。
こういう品種以外の環境によって出来る味の差って結構あるんですよね。
さて、そうこうしているうちにトンネル内の野菜達は順調に育ち、トンネルを外し、棒を立て、誘引の時期に入りました。
この時期になると、色々と現象が現れ始めます。
やっぱり今年も出ますか・・・
どうしても病気株は出ますね。
残念!
こういう障害を切り抜けて、実が付いてくれるので、実りに感謝です。
実り始めの頃に行うのが、落花生植えです。
今年も10~11月頃に美味しいピーナッツになってくれることを期待して見守っていきましょうかね!
あと、こう暖かくなると
出ます!
餌となる生物がいる証拠なのですが、これを見ると、数日間畑が地雷原のように感じられてドキドキなんですよね。
あまり会いたくない存在ですが、ネズミなんかをとってくれる奴でもある・・・
うーん私にはこれは愛せない!
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